占いが歴史を変えた例とは?

昔から、日本では呪術や占いによって政治を行っていたという説は有名です。日本は特に占い先進国だったという背景もありますが、世界的にも占いは政治に影響を与えたとされるエピソードが数多く残されています。

今回は、歴史上で占いがどのように影響を与え、歴史を変えたのかという例をご紹介します。

戦争にも影響を与えました

占星術が盛んだったイギリスでは、占星術師が戦争の際に雇われることもありました。近現代の第二次世界大戦ですら、戦いの方針に占星術が利用されていたそうです。同様に、ドイツでも占術師を登用したという記録があります。

イギリスにおいて雇われていた占星術師は、敵国指導者の運勢が弱まる時期などについて独自に占い、軍に報告していました。さらに、敵国の占星術師の信憑性をなくすように操作して、軍の士気を下げるといったことまで行っていたのです。

政界にも影響を強く与えた占星術

元アメリカ大統領のレーガンは、占星術の影響を強く受けていたといいます。妻のナンシー夫人が占星術に傾倒していたことが大きかったようです。彼は占星術師を雇い、その助言を参考にして政治や経済などの重要事項を決定していました。

重要事項だけでなく。政務のスケジュールも占星術の影響を強く受けていました。大統領など国家のトップが占い師を雇っていた例は多く、レーガン夫妻だけでなくソ連やロシアといった大国が、占いに頼っていたと言われています。

占いは日常的に活用されていました

世界史において名を残した偉人たちも、日常的に占いを行っていたといいます。占い師を雇った本格的なものから、民間で流行っていた手軽なものまでその形は多様です。特に西洋では日用品を使った占いが浸透しており、ナポレオンなども戦いの前には占いで運勢を占ったといいます。

占い師は影の立役者

権力者たちにとって、心のよりどころとして重宝されていた占い。表舞台では取り上げられませんが、歴史に与えた影響は並大抵ではありません。その結果次第では、私たちが知る歴史とは今とは違っていたかもしれません。

関連記事一覧: